株式会社イノベーター・ジャパンは、BtoB製造業に特化したデジタルマーケティング会社です。展示会で集めた名刺や既存の顧客リストを活かせる形に整理し、HubSpotを用いて検討の始まった見込み客を見つけ、営業につなぐ仕組みを構築します。メディアを新たに立ち上げなくても始められます。
(最終更新:2026年8月21日)
名刺は資産になっているか
展示会に毎年出展し、数百から数千枚の名刺を獲得する。しかし名刺は台帳やファイルに収まったまま、次に開かれることがない。
多くの製造業がすでに投資して得た接点が、一度きりで終わっています。名刺そのものは手元にありますが、そのままでは資産として機能していません。
一方で、買い手は問い合わせをする前に発注先の候補を絞り終えています。BtoBの買い手を対象とした国際調査では、営業と接触する前に候補企業を順位づけまで済ませている買い手が94%にのぼると報告されています(6sense「2025 Buyer Experience Report」)。この調査は北米・EMEA・APACの買い手を対象としたもので、日本の製造業に限定したものではありませんが、傾向として参考になります。
候補を絞る段階で思い出されるかどうか。名刺を資産に変えるとは、そういうことです。
手元のリストから始められます
新しくメディアを立ち上げる必要はありません。すでにお持ちの名刺や顧客リストがあれば、そこから着手できます。
既存リストの棚卸しと設計
名刺、顧客リスト、過去の問い合わせ履歴。どこに何が、どのような状態で保管されているかを整理します。そのうえで、誰にどのような情報を届けるべきかを設計します。
紙のまま保管されている、担当者ごとに散在している、重複や退職者が混在している。こうした状態は珍しくありません。使える形に整えるところから始めます。
配信設計と運用
検討段階に応じて届ける内容を設計し、継続的な接点をつくります。配信の運用を含め、デジタルマーケティングの実務は当社が代行することもできます。
名刺情報へのメール配信にあたっては、特定電子メール法等の要件を踏まえた運用設計をご支援します。
検討の兆しを捉える
配信への反応やWebサイト上の行動から、検討が始まった見込み客を見つけます。営業が接触するのはリスト全員ではなく、動くべき相手に、動くべきタイミングでという形になります。
検知のタイミングと精度は、リストの規模や鮮度、業種により変動します。
HubSpotを標準としてご提案します
当社はHubSpotを標準としてご提案し、導入から運用までを支援します。自社でも日常的に運用しており、その知見をもとに設計します。
すでに他のツールをお使いの場合や、Excelでの管理から移行される場合も、現状に応じた設計をご相談ください。
展示会の投資を、次につなげる
展示会への出展は接点をつくる有効な手段です。課題は、獲得した名刺がその後に使われないまま滞留することです。
出展前の設計、当日の獲得情報の設計、出展後のフォロー。この一連を仕組みとして組み立てることで、名刺は次の商談につながる可能性を持ちます。
すでに蓄積された過去の名刺についても、活用の可否から整理します。
私たちが行うこと、行わないこと
当社が担うのは、リードを見つけて営業に渡すまでの仕組みづくりです。設計だけでなく、デジタルマーケティングの運用実務を代行することもできます。
一方、架電やアポイントの取得といった営業活動は、当社では行いません。必要な場合は、対応可能なパートナーをご紹介できます。
商談そのものは貴社の営業がご担当ください。技術的な会話が必要な製造業のBtoB商談では、それが最も成果につながると考えています。
メディアを持つ場合は、さらに広がります
自社の技術や知見を発信する専門メディアをお持ちの場合、記事の閲覧履歴という、より精度の高い検討サインが得られます。新規のリードを継続的に獲得する経路にもなります。
メディアの構築からご検討の場合は、製造業のオウンドメディア構築・運用支援をご覧ください。
ご相談ください
手元の名刺が活用できる状態にあるか、どこから手をつけるべきか。その見立てからご相談いただけます。発注をご検討の段階でなくても構いません。
製造業支援の全体像は製造業のデジタルマーケティング支援をご覧ください。