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デザインレビューで意識するポイント

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Hami

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こんにちは!デザイナーのHamiです。

最近、デザインをレビューする機会が増えてきたので、普段意識していることや、気をつけていきたいことについて書こうと思います。

デザインの相談や、フィードバックの仕方で悩むことがある方は一度読んでいただけると嬉しいです。

そもそも、レビューはなぜ必要?

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当社の場合、デザイン室のチームは少人数ながらも事業領域は広いため、さまざまな視点でアウトプットする力が求められます。そんな中でも「レビュー」は、より効果的なデザインにしていくための大切なプロセスです。

例えば、一人で進めていると、何が正解か見えなくなってしまい、気がつけば何時間も悩んでしまっていた...なんてことはありませんか?

その理由の1つとして言えることは、ゴールを達成する方法は1つではないからです。

さまざまな方法の中からより最適な方法を見つけ出してくれる「レビュー」は、コミュニケーションスキルとしてとても役立ちますし、早くゴールに辿り着くための一助にもなります。

レビューを依頼する側の壁

ただ、実際にレビューを依頼するのは、デザイナーにとっては抵抗があることだと思います。デザインを否定されたくない、とか、自分一人の力で最後までデザインに責任を持ちたい、と思うデザイナーもいるのではないでしょうか。

しかし実際には、デザインは一人で抱え込むと課題が見えなくなってしまうこともあります。また、自分の軸で良い、悪いの判断をしていると、だんだんと迷走してしまうこともあります。だからこそ、他のメンバーの視点が必要になるのです。

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では、レビューを依頼する際には、どのようなことに気をつければよいでしょうか。まずは、「どの部分で困っているか」、そして「何を達成したいか」をメンバーに伝えていくことが大事だと思います。ここで、レビューを依頼するときに意識したい4つのことを紹介します。

  1. デザインで達成したいこと(目的)
  2. 今困っていること
  3. 現状の解決方法(仮説)
  4. その理由

上記のポイントを共有するように意識できれば、レビューに入る人がどのようなポイントで確認すべきか、よりわかりやすくなり、コミュニケーション量も削減することができます。

レビューを依頼される側の壁

実際に「レビューお願いします」と言われたときに、何をどうフィードバックするべきか悩むことがあるかもしれません。そこで、レビューするための4つの枠組みを紹介します。

  1. デザインの目的はなにか
  2. 目的に関連している要素はなにか
  3. その要素が目的を達成するのに効果的かどうか
  4. その理由はなにか

業務を行なっていると細かいところに目が行きがちで、実際は上記の視点で議論できていないことも。私たちのゴールはデザインをより効果的にすることなので、本質を明らかにするための質問をし、デザインの課題が見えるようにしていくと良いと思います。

また、レビューは、後工程になればなるほど、作り直すのが困難になるため、どのタイミングでレビューが必要なのか、あらかじめ決めておくと、レビューをする側・受ける側双方にとって負担が少なく済みます。

そして、「こうしたらもっとよくなる」というような、目的に対して改善できる意見をもらうことで、レビューを受ける側も抵抗感がなくなっていき、結果としてチームとしてより良いものを作っていくことができます。

役に立つレビューにするために

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レビューを通して良いデザインにしていくためには、レビューを依頼する側とされる側、両方が意識すべきポイントがあるということがわかりました。

チームで納得のいくものにするために、まず互いに目的を理解する、ということからはじめれば、よりスムーズにアウトプットしていけるようになるのではないでしょうか。

私自身、レビューを通して多くの刺激や学びを得ています。より良いものを作れるように、今後も業務を通じて学びつつ、現場に活かしていきたいと思います。

以上、デザインレビューについてでした。gallery_photo

デザイン室のメンバーとkarimokuのギャラリーにて

参考著書: 「みんなではじめるデザイン批評

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